【穴馬探しのヒント】クイーンC・共同通信杯　振り返り【過去から学ぶ】

こんにちは。なぁ@競馬発狂中です！

今回の記事は、2020年2月15日と16日に行われた、
クイーンC・共同通信杯の振り返りです。
※京都記念は堅い結果だったため割愛

競馬は過去から学べることが多くありますので、
ぜひとも今後の予想の参考にしてみてください。

ダビフレでは、以下の馬に印をつけました！
結果はどうでしょうか？？

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牝馬限定戦のクイーンC、人気薄セイウンヴィーナスが3着
共同通信杯は圧倒的人気マイラプソティが4着敗退
最後に

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牝馬限定戦のクイーンC、人気薄セイウンヴィーナスが3着

クイーンCは3歳牝馬限定戦のGⅢです。
3歳の牝馬は気難しい性格を持っているということもあり、
一般的に「レースは荒れやすい」と認識されています。

1着　①ミヤマザクラ　牝3歳　54kg　単勝2人気

2着　⑨マジックキャッスル　牝3歳　牝54kg　単勝4人気

3着　⑤セイウンヴィーナス　牝3歳　牝54kg　単勝12人気

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レースはインザムービーが大逃げする展開でしたが、
先行したミヤマザクラがそのまま粘り勝ちしました。

京都・ラジオNIKKEI杯を2着という結果で今回のレースに挑んでいます。
道中は実質的にハナにたった形の位置取り、ペースや展開的に十分マッチしました。

2着はマジックキャッスルでした。
前残りの展開でも後方から鋭く脚が伸びての2着。
強いレースをしたと言えるのではないでしょうか。

3着は単勝12人気のセイウンヴィーナスでした。
前走は中山フェアリーS・9着という結果もあり、人気を落としました。
ただ前々走の東京の1勝クラス赤松賞が6着（着差0.4秒）
前々前走の東京・2歳未勝利は勝利していますので、東京適性はあると思いました。

あとは調教・最終追い切りでしっかり乗り込んでいました。
調教中の乗り役も当日鞍上野中騎手が担っています。

2020/02/12(水)
美坂　良　野中
-　55.1(14.8)　40.3(14.2)　26.1(13.6)　12.5(12.5)　馬也

単勝1番人気だったルナシオンは、キャリア1戦と休み明けという状態。
調教自体がもう一歩だったので、次走以降に期待でしょうか。

共同通信杯は圧倒的人気マイラプソティが4着敗退

共同通信杯は府中1800mの3歳GⅢです。
このレースを勝ち馬がGⅠ勝利馬になることも多々ある重要レースです。

1着　⑥ダーリントンホール　牡3歳　56kg　3人気

2着　②ビターエンダー　牡3歳　56kg　4人気

3着　⑦フィリオアレグロ　牡3歳　56kg　2人気

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レースは最後の直線で激しい叩き合いがありましたが、
勝利したのはダーリントンホールでした。
札幌2歳Sを3着、前走中山でも3着という実績で、
今回は初府中でのレースとなりました。

道中は中団に位置し、直線入る際には4番手くらい。
そこから抜け出しての勝利でした。ルメール様々ですね！
稍重馬場も味方したかもしれませんね。

2着はビダーエンダーでした。
前走は中山・京成杯（GⅡ）で4着。着差は0.5秒と大敗はしていません。

前々走・前々前走は東京で、それぞれ1・3着という結果。
東京は得意ということで、今回が目標レースの1つだったのではないでしょうか。

最終追い切りも良かったです。

2020/02/12(水)
南Ｗ　良　ミナリク
-　66.5(14.3)　52.2(13.4)　38.8(26.0)　12.8(12.8)　仕掛

3着にはフィリオアレグロが入りました。
キャリア1戦目で休み明けという状況でしたが、最後はハナ差で食い込みました。
クイーンCのルナシオンと異なる点は、調教でよく動けていたことと、
馬体重が+18kgと大きく増えており、「成長」したことを伺わせる状態でした。

2020/02/13(木)
南Ｗ　良　助手
-　-　55.7(15.3)　40.4(28.5)　11.9(11.9)　G強

人気だったマイラプソティは4着ですが、位置取りの微妙な差ですかね？
後方から伸びて来てはいますが、府中以外での活躍も期待したいと思います。

穴としてはシングンバズーカを挙げました。
この馬は2歳未勝利クラスを勝ちあがっての「重賞初挑戦」でした。
結果は6着ですが、馬場や相手関係をみれば上々の結果です。
重賞以外のレースで注目していきます。

この馬も中山→東京への乗り替わりでした。
過去中山・東京のみ出走、クラスは新馬戦・2歳未勝利ですが、
戦績自体は「1,2,1,1」と好成績です。
また、調教はヨシトミ先生が最終追い切りの乗り役でした。