ハンデ戦で好走する穴馬の探し方(前説的な記事)
こんにちは。なぁ@競馬発狂中です。
今回の記事と次回以降の記事では、ハンデ戦における穴馬の探し方をお伝えします!
穴馬を発掘するためにも、ハンデ戦の戦法を知っておきましょう。
ハンデ戦とは
正式名称はハンデキャップ競走。
各馬の競走成績や能力に応じた「斤量」を設定します。
斤量は馬が背負う重量のこと。重りみたいなものです。
重りが重くなるほど、馬にとって負担になります。
斤量自体はハンデ戦に関わらず、馬が背負うものです。
別定戦、定量戦というものが通常のレースで行われます。
- 「別定戦」:馬齢、性別に応じて背負う斤量が決まる
- 「定量戦」:どの馬も同じ斤量を背負う
ハンデ戦では、優れた成績の馬には重い斤量を。
格上挑戦や成績が良くない馬には軽めの斤量を設定します。
斤量に優越をつけることで、どの馬にも平等な勝利機会を与えましょう!
というのがハンデ競走の趣旨になります。
ハンデ戦での斤量の決め方
ハンデキャッパーという人物が、各馬の成績などを考慮して斤量を決定します。
しかし、正式な情報は非公開です。
馬の年齢、性別、クラスや重賞の成績などに、一定の基準があるものと考えられます。
直近のハンデ戦
JRA主催の重賞競走に限定すると、2021年1月5日〜1月31日までに以下のレースが行われました。
そして、人気薄の馬も馬券に絡んでいるレースもあり、高配当馬券を演出しています。
※詳細は主催者公式情報をご確認ください。
中山金杯(1月5日)G3 中山 芝2000m 4歳上
- 3着 ウインイクシード 単勝11番人気 牡7 56kg 戸崎
京都金杯(1月5日)G3 中京 芝1600m 4歳上
愛知杯(1月16日)G3 中京 芝2000m 4歳上牝
日経新春杯(1月17日)G2 中京 芝2200m 4歳上
シルクロードS(1月31日)G3 中京 芝1200m 4歳上
なお、ダビフレの印としては、京都金杯でケイデンスコールを穴馬指名。
エントシャイデンもマークしており、馬券購入していれば大型払い戻し。
ほかレースでは、日経新春杯の1着馬ショウリュウイクゾを穴馬本命。
(直前で単勝オッズが低くなり珍味はなく・・・!)
中山金杯は8枠を警戒しており、大外ウインイクシードが3着。
シルクロードSは6着ルッジェーロ(単勝12番人気)以外の穴馬を印にいれていないので、結果オーライという内容でした。
次回以降のブログで、馬券や掲示板に絡んだ穴馬の分析をしていこうと思います。
ハンデ戦の穴馬を見つける
ハンデ戦でも基本的な穴馬の見つけ方は同じです。
いくつかのノウハウは、noteにも投稿していますので、ご覧ください。
このほか、ハンデ戦ならではの穴馬の見つけ方もあります。
こちらは次回以降の記事またはnoteで紹介していこうと思います。
最後に
今回の記事は前説的な内容になりました。
ハンデ戦重賞は月1~2回は開催されており、高額払い戻しのチャンスもあります。
穴馬好きであれば、ハンデ競走を極めてみると良いと思います。
順次記事を作成していきますので、お楽しみに!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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