【穴馬予想】競馬発狂中!【競馬ライフBLOG】

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【穴馬探しのヒント】4月重賞で穴馬が絡んだレースを振り返る①【過去から学ぶ】

こんにちは。なぁ@競馬発狂中です。

 

いよいよ2020年も5月GWですね!(自粛中ですが)

今回の記事は、先月4月のJRA重賞競走で穴馬が馬券に絡んだレースをピックアップして、どんな理由で穴馬が台頭したのか?どの予想ポイントに着目すれば良かったのかを考察し、5月の競馬予想に役立てていこう!という内容です。

 

4月は11回重賞がありました。★マークを付けたレースは人気薄が絡んでいます。
その数は8レースということで、4月の重賞は馬券的に荒れた月だったと言えます!

 

04/04(土) ダービー卿チャレンジトロフィー G3 中山 ★

04/05(日) 大阪杯 G1 阪神

04/11(土) ニュージーランドトロフィー G2 中山 ★

04/11(土) 阪神牝馬ステークス G2 阪神 ★

04/12(日) 桜花賞 G1 阪神 ★

04/18(土) アーリントンカップ G3 阪神

04/19(日) 皐月賞 G1 中山 ★

04/19(日) アンタレスステークス G3 阪神 ★

04/25(土) 福島牝馬ステークス G3 福島 ★

04/26(日) フローラステークス G2 東京

04/26(日) マイラーズカップ G2 京都 ★

 

★マークのついた前半部分のレースをピックアップしてみようと思います。
(数が多いので、2記事に分けます)

 

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ダービー卿チャレンジトロフィーを振り返る

4/04(土)に中山で開催された「ダービー卿チャレンジトロフィー
G3・芝1600m(4歳上)のハンデ戦です。
G1・安田記念のステップになるレースです。

 

結果

1着 クルーガー 牡8 57kg 4人気

2着 ボンセルヴィーソ 牡6 54kg 13人気

3着 レイエンダ 牡5 57kg 5人気

 

単勝13番人気のボンセルヴィーソが2着でした。
京都金杯でも波乱を演出しましたね。

共通しているのはハンデ斤量でしょうか。
本レース、京都金杯ともに54kgで出走しています。

 

なお、前走・東風Sは同距離1600m。
斤量56kg、稍重、先行もやや早めの動き出し、外めを回っての直線入り。
ダービー卿ではウチ側の経済コースを先行して回れていました。

 

最終追い切りも魅力的ですね。

2020/04/01(水) 栗坂 良 助手
-52.6(13.8) 38.8(13.2) 25.6(13.0) 12.6(12.6) G強

 

ボンセルヴィーソの調教の良さはマークできていました。

 

ニュージーランドトロフィーを振り返る

4/11(土)の中山メイン「ニュージーランドトロフィー
G2・芝1600m(混合)の競争になります。
こちらはG1・NHKマイルカップのステップレースです。

 

1着 ルフトシュトローム 牡3 56kg 2人気

2着 シーズンズギフト 牝3 54kg 5人気

3着 ウイングレイテスト 牡3 56kg 7人気

4着のアブソルティスモ・9人気にも注目ですね。

 

展開は完全な前崩れ、後方勢有利の展開でした。
3着のウイングレイテストは3走前のG2・デイリー杯2歳S(京都)で2着の実績。
2走前はG1・朝日杯FSで9着、前走は休み明け初戦のファルコンSの6着でした。

 

ファルコンSは重馬場でしたが、新馬戦、2戦目も重馬場。
結果を出しているので、あまり影響は無さそうですね。

ファルコンSは1400m戦で距離不足の可能性はあるかもしれません。

気になるのは今回のレースは叩き2走目であったこと。
調教を見ていると、上積み効果は期待できる内容だったと思います。

 

最終追い切りは以下の通りでした。

2020/04/08(水) 南W 良 横山武
-66.8(14.1) 52.7(13.7) 39.0(26.5) 12.5(12.5) 外
マイネルプラウス馬也を5Fで1秒5追走1F併せで併入 馬也

 

人気の面で言うと、今回は大外枠馬番⑯ということと、

中山1600mは外枠が嫌われる傾向があるので、若干人気が落ちた原因?

 

ただ、デイリー杯も大外枠⑪(頭数は少ない)、
新馬戦も大外枠⑯で結果が出ているので、
ウチで揉まれるよりは外回す方が合うのかも??

 

このレースは4着・9番人気のアブソルスティスモを個人的には穴指定していました。

 

この馬は前走ファルコンSを3番人気ながら11着という大敗。
前述の通り、重馬場だったことや出遅れ後方でのレースになっての結果。
そのため前走は度外視していました。

 

また、2走前までは東京や中京で好走するだけの力もあるので中山も?という意見。
最終的には展開もあっての4着なので、まぁ善戦したかなという感じです。

 

NZTは悩んだレースで、結果も完敗でした。
こういうときは無理して馬券を買うべきではないです。

 

阪神牝馬ステークスを振り返る

4/11(土)に阪神で行われた「阪神牝馬ステークス

G2・芝1600m(4歳上牝)ということで、牝馬戦は荒れますね。

 

1着 サウンドキアラ 牝5 54kg 2人気

2着 スカーレットカラー 牝5 55kg 6人気

3着 ディメンシオン 牝6 54kg 11人気

 

3着のディメンシオンは単勝オッズ111倍の11番人気の馬でした。
前走の京都牝馬S(G3)で6着、2走前ターコイズS(G3)11着ということで、
人気は落としやすい直近戦績ではありました。

 

ただ、京都牝馬Sは休み明け、着差も0.6秒なので大敗はしていません。
さらに3走前の府中牝馬Sを6着、京成杯AHは2着。
関屋記念も4着と好走している所に注目。

 

最終追い切りも上々ということで勝負気配を感じました。


2020/04/08(水) 栗坂 良 助手
- 52.5(14.3) 38.2(13.4) 24.8(12.5) 12.3(12.3) 馬也

 

レースは2~3番手で進むも普通ペースで進撃、そのまま粘り込み3着。
ディメンシオンにとっては展開がマッチした印象でした。

 

 

桜花賞を振り返る

4/12(日)は、春のG1でおなじみの「桜花賞」は芝1600m(3歳牝)戦です。
しかし、いつもと異なるのは大雨・重馬場でのレースだったことです。

 

1着 デアリングタクト 牝3 55kg 2人気

2着 デレシステンシア 牝3 55kg 1人気

3着 スマイルカナ 牝3 55kg 9人気

 

重馬場、3歳レースということで馬の取捨選択が難しいレースでした。
重馬場経験のある馬が1頭のみであり、適性が分からない状態での予想が強いられました。

重馬場で考えたい展開は「前残り」です。
勝利したデアリングタクトだけ猛烈な末脚で直線を駆け抜けましたが、
2着デレシステンシア、3着スマイルカナは先団1・2番手でレースをした馬です。
重馬場を味方にでき、かつ適性の有無は勝敗に大きく影響したと思います。

 

なお、スマイルカナの戦績は、前走チューリップCが5番人気で7着。
2走前のフェアリーSは勝利を納めています。

チューリップCは着差0.5秒なので、やはり大負けはしていないです。
ただ、チューリップC組から馬を選ぶのであれば、勝利馬で同じ先行型のマルターズディオサや、2着のクラヴァシュドールなどに目がいってしまいますよね。

 

このレースのように不確実性の高い場合、ピンポイントで穴馬や馬券を狙うよりは、幅広く印を付ける戦略が良いかもしれませんので、今後の参考にしたいところです。

桜花賞は馬場も見誤るし、スマイルカナもマークできずでした!

 

最後に

今回の対象レースにおいて、ダビフレ含めて印を的中できたのは、ディメンシオンだけでした。
休み明け(叩き2走目)と調教、過去着差、馬場展開は引き続き要チェックですね。

 

ここまでが、4月重賞の穴馬を振り返ろうの「前編」になります!

後編はこちら

naaaa-umx.hatenablog.com

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 


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