【過去から学ぶ】天皇賞・春の振り返りと、今後の注目馬
こんにちは。なぁ@競馬発狂中
5月3日に京都にて天皇賞・春が開催されました！
連覇を狙うフィエールマンや菊花賞馬のキセキなどが参戦。
長距離戦であることと、斤量の課題など取捨選択が難しいレースでした。
3日の深夜時点で気になっていた馬については、過去記事に投稿しています。
まぁ空振りだったのでしたが。。
ツイッターは以下の内容でした！
天皇賞春難しい😓（好きな馬を買うのが良いかな〜）キセキとダンビュライトのマイペース先行なら粘り込み、昨年覇者で能力上位のフィエールマンやミッキースワローも突っ込んでくるでしょう！エタリオウは京都で巻き返し狙う？①⑦迷うなぁ。本命は次走以降も③⑫調教良し😋長距離戦なら⑩も侮れず！
— なぁ＠競馬発狂中 (@naaaa__umx) 2020年5月3日
結果着順
１着 フィエールマン 牡6 58kg 1人気
２着 スティッフェリオ 牡6 58kg 11人気
３着 ミッキースワロー 牡6 58kg 4人気
４着 ユーキャンスマイル 牡5 58kg 2人気
５着 トーセンカンビーナ 牡4 58kg 7人気
レースの展開はキセキがハナに立ち、ダンビュライトが追う。
スティッフェリオが離れた3番手をキープ。
フィエールマンやユーキャンスマイルは中団で相手の動きを伺う。
ミッキースワローは後方も早めに仕掛けてきました。
直線ではキセキとダンビュライトが失速しました。
隙を見て好位からスティッフェリオが伸びるも、外からフィエールマンが追い込んで僅差の勝利！連覇を果たしました。
相手関係は優位でしたので、連覇をしっかり狙いに来てたのかな？と思います。
次走はどうなるか分かりませんが、引き続き人気にはなるでしょうね・・・。
追い切りを見ても、休み明けとしては十分な内容でした。
2020/04/29(水) 南Ｗ 稍 嶋田
- 64.7(14.4) 50.3(13.0) 37.3(25.3) 12.0(12.0) 内
ニシノコトダマＧ強を5Fで1秒6追走1F併せで0秒1先着 中
ライバーバード仕掛を5Fで2秒8追走1F併せで0秒1先着 8 仕掛
キセキは抑えきれずハナに立つもペース自体はスローでした。
ダンビュライト含めて直線手前までは持ちそうでしたが、直線バテました。
2着以降の馬の振り返り！
2着のスティッフェリオは良い位置にいましたね。
キセキやダンビュライトを追う事なく、ギリギリまで体力を温存。
先行する馬を見据えながら、ほぼマイペースで周回できたのかな〜？という印象です。
戦績自体は前走・日経賞（G2）を2着、AJCC（G2）は8着、有馬記念（G1）13着。
前走は人気薄での2着でしたので、どちらかというと日経賞が目標だったのかな？
と勝手に想像してしまいました。オッズ自体も単勝11番人気ですから、同じ考えの人は多かったのかもしれません。
最終追い切りですが、今見ると悪くないですね・・・
2020/04/29(水) 栗坂 良 北村友
- 52.5(13.8) 38.7(13.1) 25.6(12.5) 13.1(13.1) 内
ファンタジステラ馬也と併せで併入 2 仕掛
あと、個人的な予想のポイントに挙げていた「斤量」について。
他の馬は56kgや55kgの経験が多い中、同馬は57kgや58kgの経験がありました。
過去戦績からG1の58kgは厳しいかも？と考えてしまいましたが、
今回の相手関係を考慮すると、今までは十分強い相手と戦って来ていますよね。
ここまで深く予想をしないといけない、ということが分かりました！
3着ミッキースワローは早めに仕掛けましたが、最後は力及ばず。
それでも今できる競馬に徹する事ができたのかな？と思います。
休みなど入れつつ、中山やローカル重賞での健闘を願います。
4着はユーキャンスマイルでした。
外が伸びる馬場であえて内側の進路を進みましたが、やむなしでしょう。
今後は分かりませんが、東京の2000m以上のレースで勇姿を見たいですね。
5着のトーセンカンビーナは健闘。
普段は直線手前まで後方に控えて追い込むスタイルの競馬をしますが、
今回は3コーナーで仕掛けているので、上手く功をなした感じでしょうか？
前者の方法では掲示板すら厳しいのは明白ですからね・・・。
斤量58kgもこなせましたし、今後の重賞競走にも期待がモテますね。
個人的にはダンビュライトを期待していましたが、若干距離が長かった？
京都や中山のG2〜G3での活躍に期待しようと思います！
ブログでは、エタリオウも気になってはいたのですが、力及ばずでした。
しばらくは模索のレースが続きそうですが、復活を願います。
もう一頭、気になっていたシルヴァンシャーは何も出来ずでしたね。
休み明けでもあったので、1〜2回くらい調整入れての本番レースでしょうか？
メロディーレーンは休養を入れてほしいです！！（切実）
最後に
令和最初の天皇賞春が無観客開催だったのは残念でしたが、
レースのレベル関係になく競馬予想を楽しむことができたG1でした！
次週は京都新聞杯、新潟大賞典、NHKマイルカップが行われます。
ブログ更新は未定ですが、引き続き競馬予想を楽しみたいと思います。
今回のブログは以上になります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
