【穴馬予想】競馬発狂中!【競馬ライフBLOG】

【穴馬狙い】競馬発狂中!【競馬ライフBLOG】

なぁ@競馬発狂中の競馬BLOGです。 「穴馬予想」に着目します。月2~3回更新。Twitterは毎週ほぼ更新。日曜12時半頃に記事がなければTwitter更新です。@naaaa__umx02

【過去から学ぶ】中山金杯・京都金杯の考察!と次なる注目馬は?

こんにちは。

なぁ@競馬発表中です!

 

令和2年、2020年最初のブログ記事になります。
更新頻度は少ないですが、今年もよろしくお願いします。

 

年初のJRA競馬のレースといえば「中山金杯」「京都金杯」ですよね!
金杯は荒れる!という格言?もあったり、競馬予想でも注目されるレースです。
お年玉をGETできた人もいるのではないでしょうか?

 

今回の記事では、金杯の振り返りと次の注目馬を書いておこうと思います。

 

f:id:naaaa__umx:20200115001605p:plain


 

 

 

参考ですが、Twitterでの金杯についての見解は
以下のような内容でした。京都金杯では「青枠」に注目しました。

 

 

 

中山金杯の結果と見解

正式名称日刊スポーツ賞中山金杯は2000m戦のハンデ競争です。

 

1着:トリオンフ(58kg) せん6歳 Mデムーロ 2人気

2着:ウインイクシード(55kg) 牡6歳 松岡 6人気

3着:テリトーリアル(56kg) 牡6歳 藤岡康 11人気

f:id:naaaa__umx:20200111162703p:plain

 

レースは逃げ馬のブラックスピネルが先導。
平均ペースで推移し、結果は前残り傾向。
当日の馬場傾向としても先行勢が優位だったと思います。

 

勝利したのは道中2番手につけたトリオンフ
斤量58kgと若干見込まれた感もありましたが、GIII実績が証明されました。

 

2着のウインイクシードは相性の良い松岡騎手が鞍上。
中山2000mは「0,2,1,1」4戦中2着2回、3着1回と悪くない成績
経験も重ねてGIIIで初めての2着となりました。

 

3着にはテリトーリアル。1枠を活かして最内を回る経済コースを1週。
直線では位置を変えて真ん中を進撃。藤岡騎手の好騎乗でした。
前走の阪神チャレンジCは12着と大敗していましたが、
陣営自体が「前走は2走目のポカ」という話をしていたので、
目標自体が中山金杯だったのかもしれません

 

1番人気のクレッシェンドラヴは後方から3頭目で直線に賭けた形。
直線鋭い脚でしたが展開的に厳しく7着でした。

 

結果論かもしれませんが、同馬の過去における多頭数中山レースは全て着外です。
福島レースでは多頭数も大丈夫そうですが、中山で結果を出していたのは、
出走数10~12頭での中団後方でレースをしたときだけです。
(競馬の難しいところですが、位置取り予想も重要なポイントですね)

 

4着のノーブルマーは中距離戦でもおなじみの同馬。
GⅠにも何度も出走していますし、GⅡ、GⅢも大敗はしていません。
上がり勝負だと分が悪いのですが、前残りで力がいるレースは得意です。
(例えば同年の京都大賞典小倉記念
今回のレース、勝ち馬の上がり3F「35.6秒」です。展開が味方しました!

 

京都金杯の結果と見解。なぜ青枠の馬に注目したか?

正式名称スポーツニッポン京都金杯は1600mマイルのハンデ戦です。

 

1着:サウンドキアラ(53kg)牝5歳 松山 3人気

2着:ダイアトニック(57kg)牡5歳 北村友 2人気

3着:ボンセルヴィーソ(54kg) 牡6歳 太宰 14人気

f:id:naaaa__umx:20200111162655p:plain

こちらのレースも前残り傾向でした。

 

勝利したのはサウンドキアラ
重賞経験はGⅠのヴィクトリアマイルのみですが、7着に好走しています。
斤量も53kgと同馬にとっては嬉しいハンデですね。
最終追い切りの乗り役も松山騎手で陣営の意欲を感じます。
得意な競馬場、展開も前残りで好位から上手く抜け出しました。

 

2着はトップハンデのダイアトニックでした。
道中は中団の位置。直線では5番手あたりにいました。
前走はGⅠマイルCSでしたが10着という結果。展開が向きませんでした。

 

なお、4着のソーグリッタリングもダイアトニックと同じような位置取りでしたが、
直線に入った際に大外へ振れた分のわずかな差だと思います。
これが無ければ結果は違ったかもしれません。

 

3着はボンセルヴィーソTwitterでも注目していた青枠馬
この馬、京都競馬場の成績が「3,1,2,1」と典型的な京都巧者です。
また、過去にはNHKマイルCでも3着の結果を残している馬でもあります。
さらに斤量53kgというボーナスチャンスな1戦でした。
先行馬で展開も向き、3着に粘り込みました。

 

なお、最終追い切りは今レース勝者サウンドキアラの鞍上「松山騎手」。
そもそもボンセルヴィーソは松山騎手が何度も騎乗している馬です。
不気味な要素満載、という穴馬候補の一角だったという訳です。

 

なお、同じ青枠のドーヴァーも当然候補ではなりましたが、
重賞で結果が出ていない斤量56kg、中団後方からのレースで展開にも泣いた1戦。

 

今後も注目したい馬

今回、外枠の馬も穴候補にしました。
ダビフレでは「ブレステイキング」を穴馬筆頭にしました。
前走GⅢが3着で前走レースがメイチ感な雰囲気もありましたが、
外枠好走、好位中団からレースできる同馬ということで注目。
今回のレースは後方からの勝負となりましたが、5着まで食い込みました。
能力的にも今後のレースに期待できる結果だったと思います!

 

最後に

中山金杯京都金杯ともにハンデ戦ということで、
穴馬派としては非常に魅力があるレースです。
ただし、軽量であればOKという単純なレースでも無いので、
過去実績や展開を読むことも必要そうです。

 

今回の記事を参考に、今後のハンデ戦予想に活かしてみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。