【穴馬予想】競馬発狂中!【競馬ライフBLOG】

【穴馬狙い】競馬発狂中!【競馬ライフBLOG】

なぁ@競馬発狂中の競馬BLOGです。 「穴馬予想」に着目します。月2~3回更新。Twitterは毎週ほぼ更新。日曜12時半頃に記事がなければTwitter更新です。@naaaa__umx02

【穴馬予想】馬場状態から穴馬を見つける

こんにちは。

なぁ@競馬発狂中です。

 

今回の記事では「穴馬の見つけ方③」を紹介します。
具体的には、馬場状態から穴馬を見つける方法をお伝えします。

 

 

競馬場について

JRAの競馬場は全国に10カ所あります。
具体的には「札幌、函館、福島、東京、中山、中京、阪神、京都、小倉」です。
 それぞれの競馬場によって、コースや形状に特性があります。
右回り・左回りコース、長い直線、坂などです。

 

例えばですが、同じ距離1800mのレースでも、競馬場の特性によって
枠の有利さや脚質の有利さが変わってきます。
予想の際には、馬の脚質や得意不得意を把握しておく必要があります。

 

しかし、馬場状態によってはコースの傾向を覆すこともあります。

 

 

馬場状態について

競馬場のコースの違いもあれば、当日の天候にも注意が必要です。
大雨であれば当然ながら足下はビショビショの状態です。
競馬場も地は芝や砂ですから、雨になればビショビショになります。

 

競馬で「馬場状態」という言葉あります。
馬場の水分量を表しますが、「良、稍重、重、不良」の4段階で表現されます。
良は乾燥している状態、不良は表面や足跡に水が浮くレベルの状態です。

 

当然ながら、雨が降り続いている時ほど不良馬場になりやすく、
水が多い状態では馬も上手く競争することができません。
不良馬場であればあるほど、スピードよりもスタミナが重要になります
泥濘んだ馬場を進むことが出来る力も必要になります。

 

また、スピードが出なければ全体のペースは落ち着きますし、
後方からの競馬は相当な力が必要にもなるため、基本は先行馬有利な展開となります。

 

雨のときこそ馬場適性に注目する

雨で馬場が荒れている時は、多くの競争馬にとって不利になります。
前を走る馬の水しぶきを嫌って集中力を切らしてしまう馬もいます。
しかし、馬にも個体差があり、雨や不良の馬場を苦にしない競走馬もいます

 

2019年11月に行われたGⅠジャパンカップの馬場状態は「重」でした。

勝利したスワーヴリチャードは重馬場の経験こそ無いものの、
稍重馬場を3戦し1着2回、2着1回の好成績で適性を感じさせます。
また、レンブーケドールも前走秋華賞稍重で2着でした。
3着ワグネリアンも1度重馬場のレースに出走し、1着の実績があります。

 

4着の12番人気伏兵マカヒキは差し馬ですが、不良馬場であった2017年天皇賞秋で、
単勝9番人気だったところを5着と健闘していました。

 

馬場状態別の好走歴は必ずチェックをしてください。
思わぬ穴馬が台頭するかもしれません!!

 

 

※1番人気だったレイデオロは重馬場2回経験し、それぞれ1着1回、3着1回です。
ただ、同馬は近走成績が不審で今レースも心配されていました。
馬場云々の状態では無かったように思えます。

 

f:id:naaaa__umx:20191201184945p:plain



最後に

重馬場や不良馬場であれば、積極的に馬場適性を見てください。
特に重・不良だけ好走している馬は要チェックとなります。
逆に良だけの経験しか無い馬は、脚質やスタミナ有無を確認する必要があります。

 

今回の記事は以上です。
予想の参考にしていただければ幸いです。

 

 

--PR--

《公式》極ウマ・プレミアム
日刊スポーツ新聞社運営の競馬情報サイト
人気のコンピ指数がレース前夜に読める!


【馬券投資ソフトの攻略法】を無料提供中!競馬最強の法則WEB