【穴馬予想】競馬発狂中!【競馬ライフBLOG】

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なぁ@競馬発狂中の競馬BLOGです。 「穴馬予想」に着目します。月2~3回更新。Twitterは毎週ほぼ更新。日曜12時半頃に記事がなければTwitter更新です。@naaaa__umx02

【穴馬予想】休み明けと調教から穴馬を探す!

こんにちは。

なぁ@競馬発狂中です。

 

少しずつですがブログ記事を投稿していこうと思います。

今回の記事では「穴馬の見つけ方②」として、

競走馬の休み明けで参考になる情報を紹介します。

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競走馬の休養と休み明け

長期にわたってレースに出走した馬は、当然ながら疲労を抱えます
疲れが溜まっていると思い通りの結果が出ないものです。
そのため、馬も休養をして疲労回復させてあげることが必要です。

 

休養後のレースを「休み明け」と呼ぶことが一般的です。

出馬表には休養明けかどうか、休養後のレース成績が書かれている場合があります。

 

休養することで期待することは「リフレッシュ効果」です。

リフレッシュすることで好状態でレースに挑めると期待されます。

 

しかし、休んだことで能力を発揮する馬、調子が戻らない馬と個性があり、

多くの馬はレース慣れが必要になります。

レースに慣れるよう、調整的にレースに出走することを「叩き」と言われます。

 

競馬予想では、休み明けでも走って結果を出せるか否かを考える必要があります。

そのための方法を紹介していきます。

 

復帰戦での調教に注目してみる

休み明けの調子を予想するうえで参考にする情報は「調教」です。

その中でも「最終追い切り」に注目します。

レース直前の最後に行われる調教になります。

このときの調教内容・タイム・馬の反応が良いほど、調子も良いと判断できます。

 

※調教内容については今回の記事には記載しません

 

最終追い切り時の○○○に着目!

 私が最終追い切りで注目するのは、タイムや調教内容はもちろんのこと、

乗り役(騎乗する人)」が誰か?というポイントです。

 

通常の調教では、厩舎の調教師や助手、若手騎手が乗ることが多いのですが、

特別レースや重賞クラスになると、本番レース騎乗予定の騎手が乗ることがあります。

 

本来は助手や調教師がこなすものを、なぜ一線級の騎手が乗るのでしょうか??

騎手に感触を掴んでもらう、重要な局面だから・・・など推測できます。

 

重要な点は人気馬だけでなく、穴めの馬にも本番騎乗予定の

騎手がひっそりと乗り役になっていることがあることです。

休み明けでも乗る意味は何なのでしょうか?

 

 

過去レースをみてみましょう。

2019年2月16日(日)に京都で行われた「京都牝馬S
 

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単勝9番人気で1着となったデアレガーロ3ヶ月半の休養明けでした。
+32kgという馬体中でしたが調教は動いていました。
鞍上は過去に騎乗経験があり、勝利の実績もある池添騎手でした。
 
※デアレガーロの最終追い切り

南W 良 池添
- - 51.2 37.2 12.6
中トロシュナ仕掛を4Fで0秒4追走1F併せで併入
外エアコンヴィーナ馬也を4Fで0秒8追走1F併せで0秒6先着 馬也

 

そしてもう一点。休み明けではないのですが、

2着となった7人気のリテーナの鞍上/乗り役は武豊騎手だという点は面白いです。

 

 

 

次に2019年3月3日の中山「弥生賞」です。

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キャリア1戦目で4ヶ月ぶりのレース復帰戦となった6番人気の
シュヴァルツリーゼ
が2着となりました。

前走は東京新馬戦で快勝。その後休養して+10kgの成長。
馬場適性もあったようです。騎手は「石橋脩騎手」でした。

 

南W 良 石橋脩
- 69.3 53.4 39.1 13.3
ルフォール強めを5Fで0秒6追走1F併せで併入 馬也

 

※シュヴァルツリーゼの最終追い切り

南W 良 石橋脩
- 69.3 53.4 39.1 13.3
ルフォール強めを5Fで0秒6追走1F併せで併入 馬也

 

ここでも伝えておくと、

弥生賞で勝利した8人気メイショウテンゲンは池添騎手が乗り役です

 

 

 

最後に2019年3月24日(日)中山で行われた「マーチS」です。

 

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11番人気のロンドンタウンは韓国遠征後6ヶ月半ぶりのレースでした。
G1では力及ばずですが、G3レベルでは掲示板や着内もある実績馬です。


当該レースの最終追い切りの時計は優秀でした。
鞍上は乗り替わりで初騎乗の「吉田隼人騎手」でした。

 

※ロンドンタウンの最終追い切り

栗坂 良 吉田隼
- 49.8 36.8 24.7 12.6 G強 

 

 

なお、マーチSで勝利した7番人気のサトノティターン石橋騎手が乗り役です。

3着の12人気リーゼントロックの追い切りは助手でしたが、

鞍上の松岡騎手は何度も同馬に騎乗し、結果を出しています。

 

 

 

最後に 不人気だろうと陣営は本気で調教に挑む

今回の記事内容が絶対正しいという訳ではないのですが、

調教内容から陣営の本気度を垣間みることができます。

 

「勝ちたい」「賞金獲得したい」という陣営は、

人気馬に限らず、不人気・穴馬でも本気なのだと思います。

 

今回紹介したレースは一例ですが、記事を投稿した直近のレースだと・・・

 

2019年10月13日の秋華賞で勝利したクロノジェネシスの乗り役は北村友騎手。

2着のカレンブーケドールは津村騎手でした。

シゲルピンクダイヤは助手でしたが、前走叩いた上に調教内容良し。

4着の穴馬シャドウディーヴァには松山騎手が乗っています。

 

1番人気のダノンファンタジーは川田騎手でしたが、展開向かず。

破れたコントラチェック、エスポワール、ビーチサンバ等は助手が乗り役です。

 

それなりに荒れた、10月6日の京都大賞典

勝利した11番人気ドレッドノータスは坂井騎手。

2着のダンビュライトも松若騎手。

3着のシルヴァンシャーの最終追い切りは水口騎手でしたが、

本番騎乗予定の浜中騎手は前週の調教で騎乗しています。

 

休み明けなど関係なく、最終追い切りの乗り役や調教内容は

調教の内容は馬の調子や陣営の本気度を確認するためにも、

ぜひとも参考にしてほしい情報だと思います!

 

今回の記事は以上になります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 


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