【穴馬予想】競馬発狂中!【競馬ライフBLOG】

【穴馬狙い】競馬発狂中!【競馬ライフBLOG】

なぁ@競馬発狂中の競馬BLOGです。 「穴馬予想」に着目します。月2~3回更新。Twitterは毎週ほぼ更新。日曜12時半頃に記事がなければTwitter更新です。@naaaa__umx02

【穴馬予想】前走結果の○○差から穴馬を見つける

こんにちは。

なぁ@競馬発狂中です。

 

本記事では、競馬予想での穴馬の見つけ方①を紹介します!

 
基本的には出馬表や過去データを参考にして予想をしますが、
穴馬も出馬表などから見つけることが可能です。

完全的中という予想は難しいものですが、
ひとつの参考情報として書き留めようと思います。 

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前走の○○差に注目しよう

 

競馬をしていてよく目にする言葉に「着差」があります。

JRAの用語解説曰く、「先に入線した馬の鼻先(鼻端)と次に入線した馬の鼻先

(鼻端)の間隔」という意味だそうです。

 

ゴールした際の前の馬との差を「馬の部位」単位で表しています。

(ハナ差、アタマ差、クビ差などの言葉が該当します)

 

また「タイム差いう言葉もあります。

勝ち馬との着差を時間表記にしたもの、です。

出馬表にはレース結果ごとに(0.5)、(1.5)などの数字が記載されています。

 

当然ですが、タイム差が短いほど善戦しているということです。
レース中に不利があるなら別ですが、調子が悪かったり力差が
あるのであればタイム差は大きくなります。

過去のレースで穴馬が3着以内となったケースの出馬表を見てみましょう。

  

8頭レースで人気薄が絡んだ「きさらぎ賞

 

レースは古いのですが、2019年2月3日(日)京都で行われた「きさらぎ賞(G3)」を例にします。このレースの出走馬は8頭という少頭数のレースでした。

 

単勝オッズ(確定)は以下の画像の通りでした。
③ヴァンドギャルトと⑦アガラスに人気が集まりました。

 

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結果は下記の通りです。

1着 ダノンチェイサー(3人気)

2着 タガノディアマンテ(6人気)

3着 ランスオブプラーナ(7人気)

 

1番人気が飛んでしまい、3人気の④ダノンチェイサーが勝利しました。
そして、2着には6人気の①タガノディアマンテ、3着に7人気⑥ランスオブプラーナがハナ差で入り、少頭数レースでも荒れた結果となりました。

 

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①も⑥も不人気ではありましたが、まったく買われていない訳でもありません。

なぜ①⑥の単勝オッズが35.5倍、41.0倍となったのか?
穴馬派はなぜ①⑥を買っているのか?を考えることが重要です。

 

その判断材料の1つに「タイム差」があると考えています。
直近のレースの結果は以下の結果でした。

 

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今回のレースで人気になった③ヴァンドギャルトの前走は
ホープフルS(G1)、⑥は東スポ杯(G3)に出走していました。

 

一方、①⑥の前走は500万以下クラス※のレースでした。 
クラスで比較すると、明らかに格の違いがあるように見えてしまいます。

 ※現在は1勝クラスの表記

 

それでも①⑥の両馬は人気馬であり、前走勝つことは出来なくても、
タイム差はそれぞれ「0.0秒」「0.2秒」で強さは見せつけています。

500万クラスのレースでは十分な実力を持っていることが分かります。

 

一方、8番人気だった⑤コパノマーティンの出馬表です。

タイム差は同じ500万以下クラスで「1.7秒差」。
前々走のG3でも「1.0秒」と、力・調子共に悪い印象を受けます。

 

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シルクロードS 穴馬の○○差も悪くない

 

2019年1月27日(日)京都の「シルクロードS

 

エスティタートの単勝オッズは18頭中11人気
ティーハーフ12人気。

⑧の前走は京阪杯(G3)タイム差0.4秒の5着。
⑱の前走は淀短距離S(OP)タイム差0.1秒の3着。

 

勝利した②ダノンスマッシュの前走は京阪杯1着で今回1人気。
3人気4着だった⑯アンヴァルは淀短距離S2着です。
2人気最下位だったラブカンプーは前走G1スプリンターズS2着。

 

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当然展開や枠順などの要素も絡みますが、タイム差は馬の状態や能力を考察するうえで重要な要素になります。

 

さらに、⑧は②と同じレースに出走し、タイム差も短いにもかかわらず、オッズに人気差が出ていました。

 

人間の心理として「勝ち馬の方が強い」と思うことは普通ですし、人気馬でもなかったので「フロックではないか?」と疑われた可能性があります。

 

結果、このレースでも穴馬として台頭したものと推察されます。
逆に、全員がタイム差を参考にしていれば、人気は上がったかもしれません。

 

■最後に 差が短ければ当然チャンス。差があっても逆転の可能性も!

 

クラスが違えど前走タイム差が短い馬は好走するチャンスがありそうです。
逆に1秒以上の差があっても好走する場合もあります。例えば・・・

 

・重馬場、不良馬場で負け → 良馬場であれば見直し
ハンデ戦で重ハンデ、負け → 軽量になれば度外視可
・出遅れや小さな不利で負け → 積極的に印をつける
・休み明けでの負け → 叩きの可能性があり度外視も
・不得意なコースでの負け → 得意なコースであればチャンス有り

 

 

タイム差をうまく活用し、その場の状況に応じて穴馬を見つけてみましょう。
競馬に絶対はあり得ませんが、ひとつの予想方法として参考にしてみてください。

 

<おまけ!>

noteにも同じ内容の投稿がありますが、おまけの分析、コメントを書いています
以下のリンクからご確認ください!

 

【競馬】穴馬を見つける ヒント① 前走の○○○差?|なぁ@競馬発狂中(note)

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https://note.com/naaaa__umx_note/n/na25d3c8101f4

 

今回の記事は以上になります。
最後まで閲覧いただきありがとうございました!

 


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